話相手は鏡なのか?

私は、好きな人は居ないが、素敵な人に出会えるなら付き合いたいし結婚もしてみたい。

程度の思いで日々を生きてる。

 

そんな私にも声をかけてくれる方がおり、先日久々にデートというものをしてきた。

先に感想を述べると「ツマラナカッタ」だ。

上から目線で評価したかのような感想だが、事実としてそう思ってしまった。

 

まず、人の年齢を会話からある程度計算してくれるのはいいんだけど、

あー今計算してますなーというのがモロに分かるのが辛かった。

そして大体これくらいだな!という当たりを付けたところで

満を持して繰り出される「おちゃさんは今いくつなんですか?」の御質問。

はっきり言って計算なしにいくつなんですか?

と聞いてもらえたほうが100倍マシだった、

計算してるのを見守ってから答えさせられる実年齢・・・

ライトな拷問を受けた気分だった。

しかも、自分より年下だと分かったのが嬉しかったらしく、

(ちょうど)いいですね!的な余計なことまで言って、

年上だったらなんだよ?という素敵なハテナを残すオマケ付きだった。

 

他にも、やたらと元カレとのデート話について聞いてくる。

やんわり回答をしていたら、極めつけに以下の燃料を投下されたのだ!

  「その人のことは好きだったんですか?」

は?

この質問に、私の鍛え抜かれた表情筋は一瞬で笑顔を保てなくなり、

心の中に飼ってるヤンキーが「はぁぁああ!?馬鹿にしとんかワレぇ!!!」

と叫び脳内は一気に怒りモードとなるも、一命をとりとめた理性が

冷静を装おうと努力した。が、動揺は隠しきれず

アウトプットされたものは「え?好きだから付き合うのって普通ですよね?」

のちょっと強めな言葉と、半苦笑いのひきつった顔でした。

逆質問となった私のその問いかけに「そーですね」だけの返答!会話する気あんのか?

 

いよいよイライラが隠しきれなくなって参りましたぁ!!!と

心の中では実況者がヒートアップしてきて、表面上も(#^ω^)ピキピキする私。

 

感想を書き出したら止まらないので、回想はこれくらいにして、

相対する人に抱く感情から己が見えてくる

とカウンセリングのせんせえからも言われているので

そこを考えよう。

 

何言ってるの?この人・・ねぇ誰かと今まで付き合ったことある?

職場でもいいけど女性と会話を定期的にしてる?そのときに何を気にしてる?

その質問・・不快です。

会話広がらねーーーーーーー

コンマ2秒くらい後から私が言ったことと同じこと言うのなんなん?

世界最速のやまびこかよ。

それは予測機能が備わったAIやまびこなの?

 

これらの感想を抱くに至った質問を思い出して、

感情を思い出すことで私の抱えてるものが1つくらいは

見えてこないかなー?

 

自問自答の日々はつづく。。。